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車は定期的なメンテナンスがとても大事!

みなさん、車のメンテナンスは定期的に行っていますか?

車好きであれば普段から車に手をかけていると思いますが、初心者の方や車に興味がない方はそれほど気にしていないかと思います。ですが日々の車のメンテナンスによって2年に1度ある車検の費用は大幅に変わってきます。この記事では日常的に行ってもらいたい車のメンテナンスについてご紹介します。普段特に車のメンテナンスについて考えたことがなかった人にこそ読んでもらいたい内容になっています。

 

1. 自分でできる簡単メンテナンス

洗車

洗車も立派な日々のメンテナンスの一つです。汚れが目立ってきたと感じたら、洗車をしましょう。自分の手で洗車することで、気づいていなかったキズやサビを発見できます。早めに気づいてあげることで、その修理費も安く済みますし、少しの塗装の剥げであれば自分で治すこともできます。ガソリンスタンドに併設されている洗車マシーンは洗浄力が強いので、定期的に利用することをお勧めします。また、洗車をした時に車内の掃除も忘れずしましょう。車は土足で上がるので、気をつけていても車内は汚れてしまうもの。軽く掃除機をかけたり、拭き掃除をするだけで全然違います。

 

ウォッシャー液のチェック

どこの容器と繋がっているかさえ把握しておけば、自分で簡単に補充できます。ウォッシャーをよく使う人は2〜3ヶ月に1度は確認しておいたほうがいいでしょう。ほとんど使わないという人でも、ウォッシャー液は液体なので少しずつ蒸発していきます。最低でも半年に一度は確認するようにしてください。

 

ラジエーター液(冷却水)

ウォッシャー液と同様、容器内にラジエーター液を補充するだけです。ラジエーター液には赤と青の2種類があるので、購入する前に色の確認を忘れないでください。ラジエーター液は車のエンジンを冷却するものなので、万が一空っぽになっていたらエンジンがオーバーヒートし、最悪の場合故障してしまいます。

 

エンジンオイルのチェック

エンジンオイルはどんどん劣化していきます。このチェックを定期的にしないと、燃費が悪くなるので要注意。車を走らせた後はエンジンオイルがかなり熱くなっているので、エンジンを切って最低でも15分ほど置いてから確認作業に入りましょう。確認手順としては、まずエンジンルームの中のオイルレベルゲージを見つけることから始めます。このオイルレベルゲージの取っ手は一般的にオレンジ色の輪になっているので、見つけたら上に引っ張って容器から抜いてください。そしたらそれに付着しているオイルをキッチンペーパーなどで拭き取りまた元に戻します。一度戻したオイルレベルゲージを再度引き抜くのですが、その際に付着したオイルで汚れの度合いを確認することができます。そのオイルを白いペーパータオルに垂らし、エンジンオイルの色が黒っぽい場合はオイル交換をするタイミングです。エンジンオイルが汚れているかどうかチェックするのは簡単なので定期的(走行距離3,000キロ~5,000キロが目安)に行いましょう。

 

タイヤチェック

溝がちゃんと残っていて一見古びていないように見えても、使い古されたタイヤはカチカチの状態になっています。ブレーキがききにくかったり、パンクする恐れもあるので定期的にタイヤの状態をチェックすることは大切です。チェックポイントは、溝が残っているか、ひび割れしていないか、偏摩耗していないか、という点です。空気圧のチェックはガソリンスタンドで無料でやってくれることも多いので、乗り心地が気になる人は聞いてみるといいでしょう。空気は入りすぎていてもなさすぎてもダメなので、自信がない人は適正な空気圧を見ることのできるプロに任せましょう。

 

ワイパーチェック

ワイパーの交換が必要なときには、車からサインが出ます。例えば、ワイパーを使った時に拭き残しが目立ったり、ワイパーを動かすと変な音がなったりします。このような症状が現れ始めたらワイパー交換のタイミングです。このような症状が現れていない場合でも、古いワイパーを使用していると、ガラスに傷をつけてしまう恐れがあるので1年に1回は交換したほうがいいと言われています。ワイパー交換はそのもの自体を取り替える方法とゴムの部分だけを取り替える方法がありますが、どちらもそれほど難しい作業ではないのでワイパー交換初心者でも問題なく付け替えられると思います。

 

2. まとめ:日々のメンテナンスは大事

洗車以外はそれほど頻繁に行わなければいけないものではないので、負担に感じる必要はありません。株式会社アルスオートボディは車の修理を中心とした事業を展開しています。ウェブサイトで簡単お見積りができますので、修理を検討している方はお気軽にご利用ください。