鈑金塗装は、さまざまな車の修理やカスタマイズにも応用できる技術ですが、リペアは車にできたへこみを中心に修理する技術です。
リペアでは、ドアやボンネットなどの車のボディにできたへこみを小さなツールを使って裏側から押し戻して修復します。
同じ修理は鈑金塗装でもできますが、鈑金塗装の場合は、まずは塗装を剥がし、凹凸を鈑金技術で修復させた後、塗装をするので時間もコストもかかります。
ちょっとしたへこみを気軽に直したい場合にはリペアが便利です。
へこみの程度や大きさにもよりますが、最短で30分ほど、数時間で終わるので、その日のうちに車が戻ってきます。
一方、鈑金塗装の場合は塗装を乾かす必要もあるので、目安としては3日~7日ほどかかります。
へこみの状態や仕上がりのニーズにもよりますが、格安で行いたい場合や急ぎの場合はリペア、より高品質に仕上げたい場合は鈑金塗装がおすすめです。